0歳の赤ちゃんに、どの絵本を読んであげるのが良いか、悩んだりしませんか?
人気の絵本ならば間違いないだろう、と思っていたんですが、赤ちゃんって個性があって
好きな本・嫌いな本があるんですね。
当たり前かもしれませんが、私は子供が産まれて初めて「どれでもいいというわけではないこと」に気づかされました。
私は娘が産まれた時に数冊の絵本を購入したのですが、どれを読んでも娘は「無表情な反応」をしたり、見なかったり、本を振り払うなど・・・ヒットしませんでした。
そんな時、子育てサークルで「あかちゃんのあそびえほん「ごあいさつあそび」」という絵本に出会いました。
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この記事でも紹介させていただいてますが、読んでもらっている間、もう娘の目が絵本に釘付けになっていました!!!他の絵本を読み聞かせている時の反応と全く違う!
記事を書いた後も、毎日読み聞かせています。
娘が大爆笑するページは変わるものの、1歳を過ぎた今でも、娘にとって大好きな絵本には変わりはないです。
この絵本に出会えてよかった、買ってよかったなぁ、とつくづく感じているこの頃です。
単純な大人は、「ごあいさつあそび」の絵本が好きならば、
この絵本シリーズで最も人気のあって売れている「いないいないばああそび」も大好きになるに違いない!
むしろ「いないいないばああそび」の方がハマるのでは!?と考え、本屋に買いに走ったのでした。
今回はその「いないいないばああそび」について娘の反応をご紹介させていただきます。
目次で簡単に読む
初回の反応は大喜び!が、しかし
最初は嬉しそう!しかし上品な反応
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「ほら〜!いないいないばあだよ〜!!あなたの大好きな絵本だよ〜!」とテンションあげて見せた私。
娘も、「わぁ〜この絵本面白そう〜!」という感じの、にっこりした笑顔を見せて、絵本をじーっと見つめていました。
ふふふ。これはハマるに違いない。
と確信し、絵本の読み聞かせをしました。
私が、「いないーいないーーばぁ!!!」というと
娘の表情は、表紙を見た時と変わらず、ニコニコ。
この反応・・・嫌いではない、むしろ好きなようですが
「ごあいさつあそび」のような、キャッキャと声を発することはありません。
初回だからかな?
もしかしたら、今日はどの絵本もこんな反応かもしれないな?
と、思い、再度「ごあいさつあそび」の方を読み聞かせると・・・
「ごあいさつあそび」のほうが大好きだった!
表紙を見せるだけで「キャー!!!!」とニコニコしながら、悲鳴のような声をあげ、
絵本に釘付けになりました。
「ことりの、ぴいちゃんがやってきて・・・」と私がいうと
「キャー!!!!!!!」(ものすごい笑顔)と嬉しそうな声をあげていました。
終始、娘のテンションが高かったです。
娘にとっては「いないいないばああそび」よりも「ごあいさつあそび」の絵本の方が大ヒットのようでした。
当たり前だけど赤ちゃんにも好き嫌いがある
好きな絵本には反応する
赤ちゃんは、その子が好きな絵本には、手足をバタバタさせたり、嬉しそうな声を出したり、身体をゆらしたりして、反応するようです。
ママ友の子供は「だるまさん」シリーズの絵本や「くっついた」が大好きなようですが、私の娘はどちらも無反応でした。
だるまさんシリーズの絵本↓
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くっついた絵本↓
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娘にとって、今一番大好きな絵本は「ごあいさつあそび」です。
「いないいないばああそび」の絵本をせっかく購入したので、毎日「いないいないばああそび」と「ごあいさつあそび」、どちらかを読み聞かせていますが、「ごあいさつあそび」の方が明らかに反応がよくて、テンションが高いです。
この娘の反応をきっかけに、「みんなが好きな絵本を、私の娘にとっても好きに違いない」という考えが、必ずしも正しくないことがわかりました。
当たり前ですが、赤ちゃんには個性がありますので、好きな絵本もそれぞれ違ってきます。
しかも、読み聞かせてみないとその子が好きかどうかがわからないから、これまた難しい!
そのため、図書館でいろんな本を借りて読んでみて、反応の良い絵本を購入する、という方法でも良いのかなぁと思うこの頃でした。
まとめ
今回は「いないいないばあの絵本の読み聞かせでわかった、赤ちゃんの好み」についてご紹介させていただきました。
「この絵本、赤ちゃんは絶対大好きだよ〜!」とか「みんな喜ぶよ〜!」というママ友の声に耳をかたむけることは、もちろん大事ですが、それに踊らされすぎずに、自分の子供の反応を見て物を選ぶことが一番だなぁと感じるこの頃です。
当たり前だけど、赤ちゃんには個性がある。その個性を大事にして、成長を見守っていきたいと感じるこの頃です。
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