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育児にイライラしてしまう親の悩みと解決法

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1歳の娘がいると、毎日どうしてもイライラしてしまいます。

言葉によるコミュニケーションが取れない相手。

怒ってしまったり、怒鳴ってしまったり・・・

こんな小さい子供に対してこんなに怒ってしまっていいものか・・・と寝かしつけた後に後悔する日々の連続です。

落ち着いて考えてみると、私が娘に対してイライラするパターン・理由はだいたい同じで、私の考え方を少し改めてみると、どの悩みもかなり楽に感じられるようになりました。

今回は私が感じていた悩みと、考えを改めて楽になった対処法をご紹介させていただきます。

目次で簡単に読む

寝かしつけ

悩み

私が娘に感じてしまうイライラは「寝かしつけに時間がかかる」ことです。

毎日最低1時間、多い時は3時間かかることもあります。

もう「なんで寝ないのよ〜!!」と思いますし、

「寝たらあれこれと、私はやりたいことがあるのに!!」

と、自分がやりたいことがなかなかできずにイライラしてしまうことがしょっちゅうです。

理由と解決法

私がイライラしていた理由は、「自分のことができない」ことでした。

寝たら家事をしよう

寝たら勉強をしよう

寝たら本を読もう

私が「娘が寝たらこれをやりたい」そう思っていればいる日ほど、娘に対してイライラしてしまっていました。

対して娘は、寝る前の時間が大好き。ゴロゴロしながら、私にチューをしてくれたり、ぎゅっと抱きしめてニコニコしてくれたり、何度もお茶を飲んだり、寝る前の時間を思いっきり楽しんでいます。

 

時間が長くてイライラしてしまう気持ちは仕方ないですが、

落ち着いて考えみると、

「寝たらあれしたいなぁ〜」と先の事ばかりを考えている私よりも、

「その瞬間の時間を楽しんでいる」娘の方が何倍も何倍も素敵でした。

「自分の都合に合わせる」ばかりではなく、できるだけ用事を済ませて、娘との時間を精一杯楽しむことが、今しかできないことなんだなぁと感じました。

そう私自身の考えを改めることによって、一緒に過ごす娘との寝かしつけの時間が、貴重だと感じられるようになりました。

幼児食

悩み

私が娘に対して感じている悩みは「ご飯を食べない」ことです。

もうね、本当に本当に食べてくれません。

コウケンテツさんの「子供がバナナしか食べない月があった」と新聞で書かれていたのを励みにしていましたが、私の娘はバナナすら食べてくれませんでした。

他の赤ちゃんを見ていると、外食のときに親が取り分けたうどんを食べたり、ブロッコリーをパクパク食べたりしていて、「羨ましいなぁ〜」と心底思うくらいです。

理由と解決法

理由は「好き嫌いなく、なんでも食べれる子供に育って欲しい」と思っているからだと思います。

そう実現できれば、すごく嬉しいことなのですが、現実は難しいですね!

一時期は手作りのご飯を食べさせようと、色々作っていたのですが、見事に私が作ったものを、娘は食べてくれませんでした。

もうね、落ち込みようはハンパないですし、作るたびイライラしていました。

そのため私は、「もう無理をするのはやめよう!」「私が楽なようにしよう!」、と思いました。

そして、「私が食べて欲しいものではなくて、娘が食べられるものを褒めてあげよう」と考え方を改めました。それからは、食べれるもの=主に買ったもの、を食べさせている毎日です。食事の支度もほとんどしなくて済みます。私は楽ですが、周りに言うと結構びっくりされます。

食べられるものに目を向ける

食べさせているものは、主に下記の通りです。

・海苔ご飯(韓国海苔)

・アイス

・牛乳

・ヤクルト

・アンパンマンのスティックパン

・チキンラーメン

・ポテト

(仕方ないではないか、これしか食べないんだもの)

ビュッフェで新しい食材にチャレンジ

たまに家族旅行に行った時、ビュッフェで色々取って食べさせてみるのをとてもオススメします!

ママが作らなくて済むのでストレスはないし、新たに食べられるものを発見できたりします。

私の娘も、少しずつですが、唐揚げを食べられるようになっています。

そう気づくと、「今食べられないもの=一生食べられないわけではない」「私の子供のペースでいいんだ」と思えてきます。

イヤイヤ期

悩み

靴を履くのも、ズボンを履くのも、「自分でやりたい!」という意思が働いて、私が手を貸そうとするとイヤイヤが始まります。

ベビーカーに乗りたいと言ったと思ったら、抱っこをせがんできたり、抱っこをしたらまたおろせといってきたり、、自己主張が耐えません。

あれこれ要求が変わる娘に対して「今、これをしたばっかりでしょ!」と怒りたくなってしまいます。

理由と解決法

私は「なるべく手をかけたくない。大人のペースで過ごしたい。」と思っていたので、必ずイライラしてしまっていました。

「イヤイヤ期は成長に必要なこと」と認識し、親の都合でイライラするのではなく、娘の要求をじっくり聞いて、そのやりとりに費やす時間を私自身が楽しむことで、気持ちがかなり楽になったと感じています。

子供のペースに合わせると、その場その場では大変に感じることも多いですが、子供が小さな時間はきっとあっという間。大きくなってから「あのときもっとこうすればよかった」と思うことがないように、子供との時間を精一杯楽しめる大人になりたいなと思っています。

まとめ

今回は「1歳児〜2歳児の育児 どうしてもイライラしてしまう親の悩みと解決法」ということで、私が娘に対して日ごろ感じてしまっていたイライラな気持ちと、その解決法についてご紹介させていただきました。

まとめてみると、全部「親の都合」から発生しているイライラなんですよね。

子供に対して「もっとこうなってほしい」とか思ったり、「私はもっとこうしたいのにー」と思ったり、ついつい子供を大人に合わせて見ているな、と気付きました。

今育児をしているとそう感じないけれども、子供の成長はあっという間だと聞きます。

もっと子供が頑張っていること、その子の可能性に目を向けて、大人が寄り添ってあげたいなぁと感じるこの頃です。言葉で言うのは簡単ですが、行動にするのはとても難しいので、毎日振り返りながら私も成長していきたいと思います。

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