いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55、という本を読みました。
子育て中だと本を買っても借りても、数ページしか読まない、もしくは開きもしないこともしばしば。
この本は読みたい!と思い、ページをめくってみました。
すると、時間がないママにも読み易いように書かれていて、すらすらと読めたのにびっくり!
本にも書かれていますが、これだけの情報がまとまっていて、こんなに読み易い本はあまりないと思います。
読んでよかったなぁ〜と感じた本でした。
全て自分にとって正しいことが書かれているだけではないし、全部実行するのはそもそも不可なのですが、この本を読んで、実践しようと思っている事をアウトプットさせていただきます。
目次で簡単に読む
3歳までにたくさんの言葉を浴びせる
子供の語彙力を増やすためには、3歳までにたくさんの言葉を浴びせるのが良いそうです。
4歳だともう遅いという研究結果も出ているため「3歳まで」がボーダーラインだそうです。
語彙力、私自身が乏しいので娘にはたくさんの言葉をしゃべれるようになって「賢い言葉を話す」子になってほしい。
状況に応じた単語を話せるようになってほしいなぁ、と思います。
会社に勤めていて、プレゼントかで頭のいい言葉を使うとハッとしますよね。
願わくば、そんな大人になってほしい。
それには、親の努力が必要!たくさんの言葉を使って、子供に話しかけるのが良いそうです。
私も、娘が近づいてきて、危ないものを取ろうとしたら「これはだいじ!だいじよ」と言ってますが・・・、それよりも「これはお母さんが毎日使っている大事なハサミよ」と、ちゃんと伝えようと思いました。
子供は、まだ言葉を喋れなくても大人が発する言葉を、ものすごい勢いで吸収するんだそうです。
叱るのではなく、きっぱりと教える
「叱る」ということも時には必要だと思いますが、それ以上に大切なことは「きちんと教える」ことだそうです。
特に赤ちゃんは悪いことと良いことの区別がついていないため、興味あるものになんでも手を伸ばして触ろうとしますが、「それはいけないことだ」とちゃんと教える必要があるそうです。
私も余裕がないとつい「やめて。触らないでね。」と言ってしまいがちですが、なぜそれを触ってはいけないのか、嫌がるのではなく、娘に丁寧に教えようと感じました。
子供の前でスマホを使わない
私、ついついスマホを使ってしまうのですが、、(片手で使えるし、子育て中はスマホを触ることくらいしかできることがないので・・・)読んで、ダメだな・・・と感じました。
スマホの画面を見せることが悪いのではなく、親がスマホに集中して、その間赤ちゃんからの呼びかけを無視することがよくないそうです。
人生において最も大事なことの一つに、人とのコミュニケーションがあります。コミュニケーション能力を高めるために、子供が小さいうちから「人の心を読み取る練習」がたくさん必要。
言葉よりも、非言語の部分が特に重要だそうです。
子供の呼びかけに対して、スマホを使って「んー?」と、子供の顔を見ずに受け答えすると、子供は「無視されている・・・」と感じるそうです。
これを読んで、、、特にきをつけよう・・・と思いました。
おそらく、自分がそうしていると、近いうち子供も真似しますよね・・・。。
まとめ
今回は「いまの科学で「絶対にいい!」と 断言できる最高の子育てベスト55」を読んで、私が実践しようと決意したことをご紹介させていただきました。
55の項目全てが自分にとって良い!と思えるものかは人それぞれですし、「大事だとわかってるけど今からは取り組めない・・!」と思うこともありますが、読んでいて「これはやりたい!」と思うことが絶対にいくつか見つかるはず。
時間がないママでもとっても読み易い本なので、是非読んでみてください!