出産を機に産休、育休に入ったママ。
お休みに入る前、「休みに入ったらあれしよう!これしよう!」と、思っていませんでしたか?
今まで仕事に精を出して頑張っていた分、お休みに入ったら育児の合間に、ゆっくりしたり、自分の勉強に時間を使ったりしたいなぁ、と思いを巡らせるママもきっと多かったはず(私もそうでした・・・!)。
ですが、赤ちゃんが生まれると、想像していたよりも、全く自分の時間がなくなり、やりたいと思っていたのに、できないことが本当に多いです。
今回は、私が挫折しながら、それでも工夫しながら、なんとか育休中に実施できていることをお伝えさせていただきます。
目次で簡単に読む
私は、娘が生後半年になるまで育児しかしていなかった
生後半年までの過ごし方
私は、娘が生後半年を迎えるまでは、毎日育児のみしていました。
家事もほとんどしていません。
なぜなら、「置いたらすぐ泣く子」だったからです。
トイレも泣いている我が子を置いて、ダッシュでいくか抱っこしていく。
洗濯物も顔をしかめながら慌てて干す。
料理なんてできやしない。(週末夫がいるときに作り置き)
どうしても何かしなければならない時は、娘を置いて、ギャン泣きしている隙に、家の中をダッシュして自分の用(着替え、お手洗い、ご飯をあたためる)を済ませていました。
そんな毎日を過ごしていました。
1人目の子だったのもあり、育児がどういうものかわからず、娘が泣いたら常に焦って余裕がない状態でした。
生後半年以降に少し余裕が出てきた
生後半年を過ぎて、娘がおすわりができるようになって、おんぶもできるようになって、
だいぶ一人で放ってようになりましたし、おんぶしながら家事もできるようになりました。
この生活を人に話すと「すごく大変だね・・・」と言われますが、
私にはその生活しかわからないので、大変かどうかもわからないままです。
ようやく落ち着いて、徐々に自分のことができるようになった今、ふと思うことは、
「日々成長している娘と過ごす時間は、今しかないかけがえのない時間」
いうことです。
娘がいるから、自分のために使える時間ももらえている、そう思うと本当に感謝しています。
ママができること、できないことは赤ちゃんによって大きく異なる
育休中に何ができるかは、産まれた後の赤ちゃんの性格によって決まります・・・!
お昼寝をちゃんとする子は、お昼寝の合間にママも少しリラックスしたり、家事をしたり等、自分の時間をちょっとでも使えますが、
世の中には私の娘のように、おんぶをしないとお昼寝をしない子もいます。これは本当に大変なのですが、
逆に言うと、おんぶをして寝かしつければ結構たくさんできることが多いです!(ストレッチやカラダを思いっきり動かしたりすること以外)
もともと、出産前にやりたいことを決めているママも多いと思いますが、
赤ちゃんが産まれて生活に慣れた時に、この状況でできることは何か、再度ブラッシュアップしてみられることをオススメします!
育休中にやりたかったこと
私がやりたかったことは下記の通りです。
・英語の勉強
・読書
・投資の勉強
・運動
・メイクの勉強
娘が毎日2〜3時間、お昼寝をしている間に「家でやろう!」と考えていたことです。
し、、しかし、実際・・・お昼寝なんて、思うようにしてくれませんでした・・・。
育休中にできていること
実際にできていることは下記の通りです
・都内へのお出かけを楽しむ(娘を抱っこしながら)
・ブログの執筆(娘をおんぶしながら、寝かしつけた後(最近・・・上手に寝てくれなくなったので、私の書く文章がよりひどくなっていると感じています(言い訳)))
・料理、パン作り(娘をおんぶしながら)
・洗濯等の家事(娘をおんぶしながら、もしくは一人で遊ばせながら)
お出かけは生後2ヶ月を過ぎた頃からしています。
ブログの執筆と、料理、パン作りは、娘の腰がすわってから(生後半年以上経った後)にようやくできるようになりました。
何もできなくても大丈夫
こう見ると、「育休中にやりたかったこと」と「育休中にできていること」全く違いますね!!
きっと、そんなもんなんです。
私は、娘が生後半年になるまでは、本当に本当に、何にもできなくて、家もどんどん汚くなっていくし、自分の時間もないし、気持ちにも全く余裕がなくなって、結構落ち込むことが多かったです(唯一できる、お出かけすることで、気を紛らわしていました。)。
生後半年を過ぎると、娘がおすわりできるようになって、だいぶ楽になりました。ほっといても、一人でおもちゃで遊んでくれる時間が、少しできましたし、私も気持ちにも少しだけ余裕がでてきました。
今は夜も朝も、私がそばにいないと、なかなか寝なくなったので、それはそれで、違う大変さ、焦りがありますが・・・(今はそれが非常につらい・・・)
余裕がでてきて、娘を見るたびに思うことは、「この小さな時期、毎日が初めてのことの繰り返しの可愛い、愛しい時期は今しかない」ということです。
一生懸命子育てをする、それだけをすることがどんなに大変なことなのか、素晴らしいことなのか、まっすぐでキラキラしている目を持つ娘を見て、そう思います。。(おでかけばかりしてごめん、ともたまに思います)
何もできないと悩んでいるママ、赤ちゃんのために一生懸命頑張っていること自体がとても美しいです。
赤ちゃんをしっかり見つめるママは、素敵だなぁと周りを見て、本当にそう思います。
あわせて読みたい