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小児科の選び方。実際に選んだポイントをご紹介状況に合った良い病院を選ぶポイント

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小児科、数は少ないものの、様々な方針の病院があります。

できるだけ自分の赤ちゃんに合った病院を選びたいものですよね。

私はあらかじめ候補となる病院の選択肢をいくつか持っておいて、子供の症状によって、その時に行く病院を決めています。

大したことない症状の場合→A病院

今すぐ治してもらいたい症状→B病院

という感じです。

常に同じ病院に行くよりも、

その時その時複数の病院の中から選ぶことで「混雑」を避けたり「適切なお薬を処方してもらえる」からです。

今回は、そんな私の「小児科の選び方」についてご紹介させていただきます。

目次で簡単に読む

複数病院の選択肢を持った方が良い

子育てをしていると、ママの身体と頭は常に大忙し!気持ちに余裕なんて、ほとんどありません。

そんな時に、子供が風邪をひいてお熱を出したり、胃腸炎になったり、はたまた脱臼したら、すぐさに病院に連れて行かなければなりません。

ですが、いざ病院に連れて行こうと思ったとき、

あれ、病院ってどこにいけばいいんだっけ?

とりあえず予防接種や健診で行った病院にいけばいい?

でも、しっかりと診てもらえて、即効性のあるお薬をちゃんと処方してもらえるの?

ネットで評判は良さそうだけど、実際に行った人から話聞いたことあるっけ?

と、上記の疑問が出てきます。

「ま、いっか」ととりあえずその辺の病院に行ってみて

とりあえず薬を処方してもらったものの、なんだか快方に向かってない気がする、なんとなく薬が合っていない気がする、そんな状況が出てくる可能性があります。

 

ママは仕事があるから、「即効性のある薬を処方してほしかったのに、

その病院は自然療法を大事にする方針だから最低限のお薬しかもらえなかった」ということもあります。

結果、ママも看病のため、何日も仕事休んだりします。

また一から病院探しからスタートなんてことになると、ママも赤ちゃんもクタクタになってしまいます。

 

上記の話、よくあることです。私も周りのママ友からよく聞きます。

症状によっては小児科以外の選択肢もある!

「赤ちゃん=小児科しか連れて行けない」という認識は違います。

耳鼻科・皮膚科・眼科など様々な科を使い分けましょう!

 

特に赤ちゃんを、軽い風邪症状の時(鼻水だけ、熱が出ていないなど)に小児科へ行くと、

他に診察を受けている子から、病気を貰ってしまうこともやはりあります。

赤ちゃんが小さなうちは、余計な病気をもらわないため、ママは小児科に行くこと自体を避けることが多いようです。

 

赤ちゃんの症状に合わせて、予めご近所にある病院をリサーチしておきましょう!

病院によっては「小さな子供」を断る所もあるかもしれないので、念のため電話で「赤ちゃんが◯◯という症状なんですけど、連れていっても良いですか?」と聞くことをオススメします!

耳鼻科

鼻水がずっとでていて苦しそう。耳から汁が出たなど。

皮膚科

ポツポツができた、痒そうにしている、
ただれたなど明らかに皮膚の症状の場合。

眼科

目やに、目にできものができた、
目が赤く腫れているなど

など、症状に応じて、行き先の病院を分けているママも、私の周りにいます。

一回、上記のような病院にお世話になったら、

復職後もすぐに小児科へ行くのではなく、

赤ちゃんの症状に合わせて「耳鼻科・皮膚科・眼科等へ行こう」という選択肢も増えますね。

 

状況に合った良い病院を選ぶポイント

一般的に良い病院というと、「ネットの口コミが高いところ」かもしれません。

ですが、赤ちゃんの症状によっては、ネットの口コミだけで行くと混雑していたり

下記を満たしている病院が良いのではと考えます。

今すぐ治して欲しい時:即効性のある適切な薬を処方してもらえるところ

赤ちゃんがすごく苦しそうな時、仕事を休めないとき、急いでいる時等、今すぐ症状を治して欲しいときは「即効性のある薬」を処方してもらえる病院へ行きましょう。

薬が効いて赤ちゃんがすぐに楽になる可能性が高いですし、ママも仕事があったら早めに戻ることができます。

 

ママにこだわりがある場合は、もちろん自然療法の病院へ行っても良いと思います。

自然療法の病院は、「赤ちゃんは自分自身で治す力を持っているから薬はできるだけ少なく」と、優しい薬を処方したりして、薬に頼らずに、赤ちゃんの持つ力をとても大切にしています。私も、その考えはとても素敵だなぁと思います。

ですが・・・一刻も早く治したい場合は、やはりお薬をしっかりと処方してもらえる病院が良いと私は考えます。

 

私も娘が胃腸炎になって、とても苦しんでいる時は「薬をたくさん処方してもらえる病院」へ行きました。吐き気止めの座薬、腸のお薬を処方してもらえたおかげで、吐き気がすぐに治まりました。

症状が重たくない時、とりあえず診て欲しいとき

「比較的空いている病院」に行くことをオススメします。

混んでいる人気の病院へ行くと、どうしても他の子の病気をもらってしまう可能性があるからです。

「空いているけれども、しっかりと診てくれる病院」は必ずありますので、周りのママ友やネットの口コミを参考にしましょう。

他にもこんな病院がオススメ

ネットで診察予約&順番が来るまで自宅待機できるところ。

小児科へ行くと、症状の悪い子供たちが、うじゃうじゃいて、風邪をもらう恐れがあります。

そのため、病院の待合室で待っている時間が、できるだけ少ない方がいいです。

ちなみに、都内で人気の病院は、100人以上待つこともあるようです。 !!

病院は、待つことが一番ストレスになるので、

ネットで予約をして、診察が近づくまで、自宅で待機できる病院を選ぶのが、良いと考えます。

周りの評判がいいところ

ネット上での評価ではなく、

実際に行ったことある人から、直接声を聞かれることをオススメします。

ネットの情報は、中には間違っているものもあるからです。

 

そして、緊急時に備えて、できれば一回は診察してもらうことをオススメします。

風邪をもらわないためにできること

病院。特に小児科は風邪をもらってしまう恐れが高いです。

 

病院に行く時に、風邪をひかないためにできること、

予防と対策を紹介させていただきます。

 

親はマスクをつける

赤ちゃんはつけれないので、親だけでもマスクをして予防するのが良いです。

 

帰ったら手洗いうがいをしっかりとする

大事です!

病院から帰ったらすぐに手洗いうがいをしっかりとして菌を落としましょう!

 

混雑してる時間帯を避ける

月・土曜日、朝一番・夕方の時間帯は混んでいるので、できるだけ避けたほうがいいです。

特に夕方は学校が終わって体調の悪い小学生の子がいる可能性が高いです!

 

午前と午後の2回にわけて診察している病院が多いのですが、

個人的には「午前の終わり」がオススメです。

 

自宅待機の時間は長いですが、その間に買い物等できますし、

診察も終わりかけなので、待合室に待っている人が少ないです。

 

飲み物を持参する

※病院によっては、待っている間飲食を禁止している所もありますので、事前に調べておきましょう

人気の病院は待ち時間が長いです。

そんなときは水分補給できるように、飲み物を持って行くのが良いです。

ウイルスの侵入を阻止できるといわれてます。

特に殺菌効果の高い緑茶がオススメです。

また、その他にも

待合室に別のスペースがあればそこで待機

予約ギリギリに行く

できるだけ赤ちゃんに病院のおもちゃを触らせないようにする

なども挙げられます。

 

風邪をもらわないようにできるだけ気をつけながら、

安心して診てもらえる病院がみつかるといいですね。

 

まとめ

今回は「小児科の選び方。状況に合った良い病院を選ぶポイント」ということで、

私の「子供を連れていく病院」を選ぶポイントをご紹介させていただきました。

小児科は「常に口コミが良いところ」に行くと、混雑していて大変な思いをすることもあります。

お子さんのその時の症状に合った、良い病院に出会えますように。

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