とびだす絵本、「とびだす!やさいばたけ」の絵本のレビューをさせていただきます。
絵本を選ぶなら、赤ちゃんが興味がわく本を選んであげたいですよね。せっかく買っても興味を持たなかったら悲しいです。
私は、とびだす絵本をいくつか持っているのですが、どれも1〜2歳の子供がお気に入りなので、すごくオススメです。
「とびだす!やさいばたけ」は下記のような方にオススメの絵本です。
・可愛らしい動物の絵が大好きな方
・子供に、野菜に親しみを持って欲しいと感じている方
私は子供が1歳10ヶ月頃の時に購入しました!買ってから、2ヶ月ほど毎日のように「読んで〜」と持ってきていました。
目次で簡単に読む
とびだす!やさいばたけの概要
野菜を収穫するストーリー
「とびだす!やさいばたけ」は、可愛らしい動物、ねずみさん、リス、うさぎさん達が、野菜を収穫して、みんなで協力してスープを作る物語です。
野菜自体への親しみを持てますし、やさいってどうやってできて、どうやって収穫するのか、方法もこの絵本から知ることができます。
とびだす仕掛けがめちゃくちゃ可愛い
とびだす!やさいばたけは、野菜を収穫するところに仕掛けがたくさんあり。
お芋さんを撮るところだったり、人参をとるところだったり、キャベツ、えんどうまめ、と様々です。それに、どのページのしかけもすっごく可愛いんです。
とびだす仕掛け、というと、インパクトがあるものが多いのですが、絵柄が可愛いからか、見ていてとてもほっこりします。
私の2歳の娘も、飛び出す仕掛けにとても興味をもって自分で絵本に手を伸ばして、仕掛けをとりだしたり、ととても楽しんでいます。
とびだす!やさいばたけ、実際どう?
お芋さんの仕掛けが面白い
とびだす!やさいばたけで私が一番お気に入りのシーンは、上記写真の「さつまいものつるを引っ張るところ」です。ひっぱると、つるがどんどん伸びて、お芋もずるずるとたくさん取れます。
まさにお芋ほりを体験しているかのような気持ちになるので、大人がやっても面白いです。
壊れやすいけど、でも買う価値あり!
とびだす!やさいばたけに限らず、飛び出す絵本は、1〜2歳の子が触ると、壊れやすいなぁと感じます。
思い切り引っ張ってページがやぶけたり、立体になっているところを口で噛んだり、舐めたりします。
買った当日にダメにされてしまうと、「買わなきゃよかった・・」と一瞬思いがちでしたが、子供は目を輝かせて夢中になって遊んでいたので、それが一番嬉しかったです。
また、破けたらすぐにテープで貼れば全く問題ありません!
私は、「とびだす」絵本が大好きで、子供用に何冊か購入しましたが、大人も楽しめるし、子供が夢中になっているのをみると買ってよかったなぁと感じます。
まとめ
今回は、とっても可愛い絵本、「とびだす!やさいばたけ」をレビューさせていただきました。
お子さんが、可愛い動物が大好きだったら、ぜひぜひおすすめしたい絵本です!