北海道で大きな地震がありましたね・・・。電気や交通網は徐々に復旧しているみたいですが、暮らしている方たちのこと、旅行客の方々、被災された多くの方々のことを思うと心が痛みます。
どうか、一刻も早く元の生活に戻れますように。これ以上被害が広がりませんように。
北海道の地震を受けて、我が家の防災グッズを見直すことにしました。
大人2人だけだと、最悪水があればなんとかなりそうと思っていたけど、小さな子供がいるとそうはいかないもの。
守るのは私たち親しかいない、と、ちゃんと揃えようと思いました。
普通のご飯じゃなくて、離乳食が必要。
物が足りなくなって、子供を抱えてスーパーの長蛇の列に並ぶのも大変・・・。
授乳の時間だってあるし・・・
というわけで、災害時に、今の我が家に本当に必要なものは何か、家にある防災グッズを開けて、見直しています。
そうすると、明らかに足りないものが多かったり、使えなさそうなものもあることに気づきました。。
今回は、我が家が揃えているもの、買い足したもの、これから買おうと思っているものをご紹介させていただきます。
赤ちゃんがいる家庭へ、少しでも参考になれば幸いです。
目次で簡単に読む
停電時・断水時の基本アイテム
停電時はランタン、カセットコンロ、手動ラジオや乾電池が必須
停電時に必要になるのが、灯り、お湯、そして、情報。
我が家はもともと、懐中電灯をいくつか持っています。また、手動ラジオも昔買ったものがあります。カセットコンロも一応、あります。
ですが、赤ちゃんがいるなら、できるだけ明るい電気をつけて安心させてあげたいので、ランタンを買い足しました。
コーナンで2980円のものを買いましたが、これと同じものです。
単1の電池が4つ必要です。動作確認のために一度つけてみると、リビングが明るくなって良い感じです。
電池を抜いて、玄関に置いてます。(電池はランタンの横に置いてます)
カセットコンロは、たまに鍋で使うのと、カセットボンベ(3本)を置いてました。赤ちゃんがいると、身体を洗ったり、飲み物を温めたりしたいので、お湯を沸かすのは非常に大事と思い、カセットボンベを6本買い足しました。
次に、情報ですが、防災グッズの中に「携帯も充電できる手動のラジオ兼懐中電灯」があり、安心!と一見思いきや・・・開けてみると、入っている携帯のコードが昔のバージョンで、今のiPhoneやAndroidに対応していませんでした。。
同じシリーズのこれに買いなおそうか考え中です。携帯、電波がなくなってあまり使い物にならないというけど、充電はしておいたほうが良いですもんね。
モバイルバッテリー、一つも持ってないけど、持ってたほうが良いのかな。でも、爆発するとやだな・・・。
オススメのがあったら、教えてほしいです。
後、乾電池はもともと適当な本数を持っていましたが、これを機に「単1=6本」「単3=20本」「単4=10本」を今回揃えました。
一番多く使う単3を多めにしました。
乾電池のメーカーは、10年保存ができる液体漏れがしにくいタイプのものにしました。高いけど・・・。
断水時は赤ちゃん用の水と、携帯用のトイレ
我が家は、断水に備えて、2Lのミネラルウォーターのペットボトルを12本常備していますが、よくよく考えれば赤ちゃんってミネラルウォーター飲めない・・・。
ということで、常温でそのまま飲める、こちらを買いました。
赤ちゃんも飲めるし、大人も飲めますもんね。
後、携帯トイレですが、元々7回分を持っていたのですが、断水が続いたら足りないかもと思い、80回分を買い足し。
こんなに使うのかなぁ・・・と思ったり、でも使わないことが一番良いですよね。。
食事まわり
こちらの「ビスコ」の保存缶を持っています。
これしかないと、ご飯足りないので、災害時、スーパーやコンビニの長蛇の列に並ぶことになります。
炊き出しにお世話になったとしても、炭水化物がメインになりそうなので、野菜が足りない。
そこで、長期保存が可能な「野菜ジュース」を買い足しました。
あとは、こちらのご飯も気になっています。買おうかなぁ。
赤ちゃん用の用意
離乳食
離乳食こそ・・・常備しておかないと、ということで、離乳食のパウチ10個、野菜ゼリーを20個買い足しました。
野菜ミックスだし、水分も取れるし、何より娘が食べ慣れているものなので、これがあると安心。
ある程度の期間が来たら、食べて、また買い足そうと思います。
常に20個くらい持っておきたいところです。
オムツ
オムツも最低でも2パックは常備したいところですね。。
ほんと、長蛇の列に並んで買いにいくのは辛い。。
歯磨き
こちらの、歯磨き用のすすがなくでも良いジェルを持っています。
拭き取るタイプのシートも持っています。日常使いですが。
まとめ
実は、北海道へ旅行して帰ってきた後に地震が起きたので、その場にいたら・・・と思うとゾッとしました。台風は元々近づいていたので、それの対策はしていて1泊分多めの荷物を持っていましたが、地震は何もできていませんでした。
テレビに写っている、小さなお子さんを旅行客の方々をみると、すごく心が痛みます。。。
同時に、家でも小さな子供用の対策をちゃんとしていないので、これを機にしっかりと対策をしなければ・・・と焦り、色々と対策をしています。
本当備えあれば憂いなし、というありきたりの言葉です。
使う日が来ないことが何よりも良いのですが・・・・備えば大事です。
大人だけの生活と、赤ちゃんがいる生活はやっぱり大きく違います。
この機会に是非、お家のアイテムを見直してみてください。