1歳 早食い
1歳 手づかみ 早食い
1歳 ご飯 早食い
1歳 食事 早食い
離乳食を食べさせるようになって、しばらくすると気になるのが「赤ちゃんの早食い」。
児童館や子育て相談に行くと「ゆっくりしっかり噛みましょう」というポスターをよく見かけますが、「私の子は全然噛んでないの・・・」と悩んでいるママも多いようです。
私の娘は、歯が生えてないころは、ご飯を食べる時に口の中で味わって飲み込むのをみて「食べてくれてよかった〜」と思っていましたが、だんだん「あれ?この子噛んでないんじゃ・・・」と思うようになりました。
口に入れた瞬間「次の食べ物ちょうだい!!早く口に入れて!!!」と促すからです。
歯が生え揃ってきたにも関わらず、この早食いは今後危険なのでは?と思うこともしばしば。
また、喉越しの良いゼリーやプリンなどしか食べない日もあって、保育園の園長先生からも「歯ごたえのあるものを食べさせたほうが歯の成長を促しますよ」とも言われることに。
今回はなんとか赤ちゃん(私の娘は1歳ですが)が早食いをしなくなるようにできる方法はないか、実践してみましたので、効果も合わせてお伝えさせていただきます。
目次で簡単に読む
赤ちゃん(1歳)が早食いをする!
食べた途端に「次のご飯ちょうだい〜!」とソワソワしながら促してくる赤ちゃん。
美味しそうに食べてくれるのは、とっても良いことなのですが、よくよく考えてみると「あれ?噛んでなくて飲み込んでいる?と思うことがあります。
赤ちゃんってみんなそうなのかなぁ〜と周りの子を見ていると「もぐもぐ」としっかりと口の中で味わって、噛んでいるではないですか!
あ、うちの子は早食いなんだ・・・と気づきました。
早食いのデメリット
他の赤ちゃんと同じようにしたほうが良いわけではありませんが、早食いに関してはデメリットがたくさんあるため、正したほうが良いと思います。
将来太る
よく早食い=太る、と言われていますよね。赤ちゃんの頃は早食いをするから太っている!という認識はないですが、このまま早食いが続いてしまうと、将来どんどん太ってしまうかもしれません。
体調を壊す
早食いすると胃腸に負担がかかり消化不良になる可能性があります。そして体調を崩してしまうことも・・・。命に関わることも出てくる可能性があるため、早食いはできるだけ早い段階から正したほうが良いですね。
噛まないため歯が強くならない
早食いをするということは、あまり噛まないということです。そのため、毎日成長している赤ちゃんの歯も強くならない可能性があります。
そうすると、歯がもろくなりやすいかもしれませんし、顎を使わないのでたるみやすくなって将来老けやすくなるかもしれません。
早食い=デメリットだらけなので、赤ちゃんの頃からたくさん噛ませてあげたいものですね。
私が実践している方法と効果
一緒にもぐもぐ食べる
言葉で教えても、早食いに関しては伝わらないことがほとんどなので、私は「一緒にもぐもぐ食べる」ことにしています。
まず娘に食べさせて、自分も一口。そして「もぐもぐ、美味しいねー」とちょっと大げさにもぐもぐ噛んでいるところを娘に見せます。
(自分の一口をする余裕がない時は、「エアーもぐもぐ」を見せることもしょっちゅう)
これを見せることで、早食いを直接正せるわけではありませんが、娘が笑ってくれるので、その間食べ物が口の中に入っている時間を長くできます!
また、もぐもぐも真似してくれるようになるといいなぁ。
硬いものを食べさせる
私の娘は偏食なので、ご飯中に硬いものをあまり食べさせることができません。
そのため、おやつの時間に「ビスケット」や「せんべい」を食べさせて、歯を鍛えさせています。
ちなみにこのシリーズのおやつが大好きです!赤ちゃんならみんな大好きな「はながっぱ」のせんべいです。
大人が食べても美味しい。
煮干しを食べさせているママもいました。
私の娘はまだ食べないけど、食べさせたいなぁ。
まとめ
今回は「1歳の子の早食いを正す方法はある?私は一緒に食べることで教えています」ということで、赤ちゃんの早食いを正すために私が実践していることをお伝えさせていただきました。
早食いを正すのは長期戦になるので、私も頑張っていこうと思います!
しかし母の私のほうが出産してから早食いになってしまったので、そっちも正したい。一緒に正せるといいなぁと思うこの頃です。